舞踊評論家が日々思うこと


by mitsuko-t-sakurai

ロシア紀行9~レソザボツク6

レソザボツク最後の日。
朝11時からTVクルーが取材にホテルに来る、
との事だったので、夫は着物に着替えて待機。
が、12時半に変更、との連絡が入った。
予定変更には、さすがの夫も慣れたので、
文句も言わず待機。
で、12時半にロビーに出た。
そこへ見知らぬ婦人から呼び止められた。

「昨日は何もお土産をもってこなかったので、
今日、お渡ししたいと待っていました」
関係者から11にはTVの取材があると聞き、
その時間から待っていたのだという。
大恐縮して、きれいなお花の置物をいただいた。
やがて、TV取材。
女性キャスターは、
「女性役と男性役の踊りが凄かったです!」
「手の表情がステキでした!」
などと昨日の感想を述べ、
「レソザボツクの印象は?」
と尋ねた。

無事に取材が終わり、
子どもたちと一緒に遠足。
山の中腹のサナトリウム見学。
ソ連時代に学んだロシア語の教科書で、
「夏休みは一ヶ月、地方のサナトリウムに
行く」みたいな文章があったので、
興味しんしん。

その昔、高僧が修行したという山。
そこにはちいさな教会があり、
宿泊施設が点在している。
ソ連時代は、スパイの養成機関だったとか。
で、ぜひサナトリウム体験
(サウナ施設やマッサージ治療などが行わている)
を「取材」という名目で頼んだが、
急すぎて断られた。

昔は国家施設だったが、
現在で大手銀行などの厚生施設に
変わっているという。

山の空気はさすがに美味しく、
何度も何度も深呼吸する。

下山し帰り支度をして、
いざサウナへ。
深夜1時半の電車(シベリア鉄道)なので、
それまサウナで汗を流そうという
嬉しい計画。

何度もロシアには来ているけれど、
サウナ体験は初めて。
汗がポタポタ流れだすと、
木の枝で身体を叩かれる。
たしかに気持ちいい
さっぱりしたところで
シベリア鉄道に乗り込んだ。
ウラジオストクに早朝に着き、
朝食後、空港、ソウル経由で
無事、成田に帰ってきた。
ロシ紀行~番外編、書きます。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-10-11 12:20