舞踊評論家が日々思うこと


by mitsuko-t-sakurai

ロシア紀行~番外編

海外旅行は、慣れているはず。
訪問国は、35ヶ国以上。
年に7回ぐらい海外に行っていたこともある。

が、いつも、出発前日は徹夜で準備、
で、いつも、何かを忘れてくる。

今回はドライヤーだった。
ロシアへはいつも持って行っていたのに。

ただ、真夏だったし、
ショートカットにしているし、
帽子も被っているので、
中途半端な、くせ毛でも、そう不便ではなかった。
が、夫の公演日には、
そこそこきちんとしておきたい。
レセプションでドライヤーを貸してくれというが、
ないない、と冷たく言い放たれた。

しかし、ホテルの一階に美容室を見つけた。
朝食用のレストランもないホテルなのに、
なぜ美容室は、あるのか?
なんてロシアではギモンにも思わない。
なぜか、あるのだ。

で、思い切って入ってみた。
アイスをおいしそうに食べている受付のオバサンに、
シャンプー&ブローはできるかと聞いてみた。
OK!
いますぐしてくれる?
OK!
オバサンはアイスを手にどこかに消え、
そして再びやってきた。
そのオバサンが美容師だった。

外国でシャンプーをしてもらうのは楽しい。
カットは怖いが
(何度も後悔した経験あり)
シャンプーは、万一、髪に合わなくても
シャンプーしなおせばいい。

さて、そのオバサンのシャンプーは、
いままで最も雑だった。
髪が濡れきっていないうちに
シャンプーをあわ立て、
あわ立ちきっていないのに、そのまますすぐ。
ぬれた髪を中途半端にタオルで拭き、
ブロー用の椅子へと移動させる。
着ていたTシャツがぬれようが、お構いなし。
でも、そこからが凄かった。
ブローの技術は本物。
仕上がりは、
高級美容室なみ。
つややかにまとめてくれた。
時間があったら、
ネイルやエステも試したかった。
ロシアは、やはり面白い。


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by mitsuko-t-sakurai | 2010-10-13 23:33