舞踊評論家が日々思うこと


by mitsuko-t-sakurai

ダンサー

今日発売の「ダンスマガジン」に
レニングラード国立バレエについての
記事を寄稿しています。

このブログでも年末に少し触れた、
ルジマトフの「ジゼル」、
お正月にキモノで観劇した
「白鳥の湖」、「ドン・キホーテ」について
書いています!

この間、知人と話していて、あらためて思ったんだけど、
ルジマトフについては、「ファン」では
ないんですよね。
ま、「ファン」の定義の問題になるのですが・・・

じゃ、誰のファン?ときかれると、
胸張っていえるのは、
イレク・ムハメドフ!!!
照れながら言うのは、
ローランド・サラビア・・・
彼らには、心ときめかしました。
(過去形になっているのは
自分でも悲しいけど・・・
あ、いまでもファンです。
でも、舞台を観る事がないので、
過去形なのです)

でもルジマトフの場合は、ちょっと違う。
「心ときめかす」というのでは
ないんですよね。。。
86年の「ジゼル」で観たときは、
「おとなしそうな新人」と思って、
91年来日時には、知人に紹介され、
挨拶だけ交わし。
92年にはモスクワでインタビュー。
私が舞踊評論をし始めたときに知り合い、
縁があってインタビューをし、
何度もレポート記事を書く機会に恵まれた。
そのことについては彼に対しても
とても感謝をしています。

彼の活躍とともに、
私も色んな媒体での経験を積むことができた。
もちろん、彼のことばっかり書いているわけじゃない。
けど、全く異なるジャンル、場所、そして規模で、
同じ時代を生きてきた、という気がするんですよね。

彼の生き様を、なんか見てしまっている私。

「ダンスマガジン」の記事については・・
今回の彼の公演は、アクシデントもあって、
だから冷静に舞台で起こったことだけを
書いて批評するということが出来なかった。
それで良いのかどうかわからず、
かなり悩みました。

読んで頂けたらうれしいです。
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by mitsuko-t-sakurai | 2011-01-27 16:06