舞踊評論家が日々思うこと


by mitsuko-t-sakurai

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本日は晴天なり

一万字がやっと書けました。
ふー。
途中迷走してしまい、
コースに戻ったのかどうかも
不明。
自分で作ったゴールも
1万字の締めくくりに
相応しかったのかどうか
気になりますが、
今の私には、
ここまでしか書けません。
ソ連崩壊から20年。
本当にあっという間
でした。が、
ロシア・バレエも
色々変遷を経ていました。
私の人生も
やっぱり20年で
色々変わっています。
がらっと変わったと
言えるんでしょうね。

さて今日は、
スカイツリーが
はっきり見えます。
クレーンのデティールまで。
通天閣部分(第一展望台?)
からクレーンが伸びています。
ここから見ると、
長い梯子の上に
クレーン本体が乗っているみたい。
操縦席は、宙に浮いている感じ
なのではないでしょうか。
・・・
東京のマンションにいる、
なんてこと、
20年前には全く
考えられなかったな。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-11-29 14:21

ぐるぐる

1万字の原稿執筆中。
じつは、1万字は越えた。
のだが、ゴールが見えない。
迷子になってしまった。
致命的な方向音痴。
うーん。
落ち着いて
落ち着こう。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-11-26 15:58

観察日記

最近はスカイツリーを見ると、
ああ、大阪から戻ったな、と思う。
でも今日はぼんやりとしか見えない。
曇りだから。
雨の日は全く見えなかった。
雨雲って意外に低いのね、
と思ったけど、
スカイツリーがやっぱり高い、
ということか。

養生シート
(って、建設会社OL時代に
覚えた言葉)が一部はずされ、
スタイリッシュな外観が
雲の合間から見える。
てっぺんでの工事は、
かなり寒いんだろうな。
皆様も風邪には
気をつけましょう。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-11-22 15:00

原稿書き

1万字の原稿を執筆中。
800字くらいの原稿を書くことが
多い(新聞や雑誌にしても)私には、
この文字量は珍しい。
短距離走者が、突然、マラソンに
挑戦するみたい。
全体のコースをイメージして、
給水ポイントを決めて・・・
と試みたが、なかなか上手くできない。
そのうちに締め切りは近づくは、
早く書きたい!という気持ちは高まるは・・
なので、スタートした。
あとは、持久力の問題。
でもパワーを保つ、というのも
不得意分野。
恐らく、行きつ戻りつ、
何度も書き直しながら・・・
ということになるのだろう。
でも、結構、それを楽しんでいる。
テーマは、
ソ連崩壊後20年~ロシアバレエの魅力。
評論を書き始めたのが
ペレストロイカの頃で、
崩壊直後の1992年には
半年モスクワにいたので、
書きながら、
自分自身をも振り返っている。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-11-12 12:05

観察日記

一週間ぶりに東京のマンションへ。
窓から見えるスカイツリーが
また成長していた。
夕暮れ時、
窓から洩れているのか、
小さな白い光りが輝いている
その姿が何とも綺麗。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-11-11 17:09

私が書きました

ゴージャスな雑誌ヴァンサンカン11月号
の特集記事
姫気分の舞台に行こう!
に寄稿しています。

いまツアー中の
Kバレエカンパニーの
パンフレット中、
「コッペリア」について
書いています。

東京文化会館で
23日から27日まで公演中の
「ロシア・バレエのスターたち」
のパンフレットに
解説を書いています。

読んで頂けたらうれしいです。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-10-25 17:26

ロシア紀行~番外編

海外旅行は、慣れているはず。
訪問国は、35ヶ国以上。
年に7回ぐらい海外に行っていたこともある。

が、いつも、出発前日は徹夜で準備、
で、いつも、何かを忘れてくる。

今回はドライヤーだった。
ロシアへはいつも持って行っていたのに。

ただ、真夏だったし、
ショートカットにしているし、
帽子も被っているので、
中途半端な、くせ毛でも、そう不便ではなかった。
が、夫の公演日には、
そこそこきちんとしておきたい。
レセプションでドライヤーを貸してくれというが、
ないない、と冷たく言い放たれた。

しかし、ホテルの一階に美容室を見つけた。
朝食用のレストランもないホテルなのに、
なぜ美容室は、あるのか?
なんてロシアではギモンにも思わない。
なぜか、あるのだ。

で、思い切って入ってみた。
アイスをおいしそうに食べている受付のオバサンに、
シャンプー&ブローはできるかと聞いてみた。
OK!
いますぐしてくれる?
OK!
オバサンはアイスを手にどこかに消え、
そして再びやってきた。
そのオバサンが美容師だった。

外国でシャンプーをしてもらうのは楽しい。
カットは怖いが
(何度も後悔した経験あり)
シャンプーは、万一、髪に合わなくても
シャンプーしなおせばいい。

さて、そのオバサンのシャンプーは、
いままで最も雑だった。
髪が濡れきっていないうちに
シャンプーをあわ立て、
あわ立ちきっていないのに、そのまますすぐ。
ぬれた髪を中途半端にタオルで拭き、
ブロー用の椅子へと移動させる。
着ていたTシャツがぬれようが、お構いなし。
でも、そこからが凄かった。
ブローの技術は本物。
仕上がりは、
高級美容室なみ。
つややかにまとめてくれた。
時間があったら、
ネイルやエステも試したかった。
ロシアは、やはり面白い。


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by mitsuko-t-sakurai | 2010-10-13 23:33
レソザボツク最後の日。
朝11時からTVクルーが取材にホテルに来る、
との事だったので、夫は着物に着替えて待機。
が、12時半に変更、との連絡が入った。
予定変更には、さすがの夫も慣れたので、
文句も言わず待機。
で、12時半にロビーに出た。
そこへ見知らぬ婦人から呼び止められた。

「昨日は何もお土産をもってこなかったので、
今日、お渡ししたいと待っていました」
関係者から11にはTVの取材があると聞き、
その時間から待っていたのだという。
大恐縮して、きれいなお花の置物をいただいた。
やがて、TV取材。
女性キャスターは、
「女性役と男性役の踊りが凄かったです!」
「手の表情がステキでした!」
などと昨日の感想を述べ、
「レソザボツクの印象は?」
と尋ねた。

無事に取材が終わり、
子どもたちと一緒に遠足。
山の中腹のサナトリウム見学。
ソ連時代に学んだロシア語の教科書で、
「夏休みは一ヶ月、地方のサナトリウムに
行く」みたいな文章があったので、
興味しんしん。

その昔、高僧が修行したという山。
そこにはちいさな教会があり、
宿泊施設が点在している。
ソ連時代は、スパイの養成機関だったとか。
で、ぜひサナトリウム体験
(サウナ施設やマッサージ治療などが行わている)
を「取材」という名目で頼んだが、
急すぎて断られた。

昔は国家施設だったが、
現在で大手銀行などの厚生施設に
変わっているという。

山の空気はさすがに美味しく、
何度も何度も深呼吸する。

下山し帰り支度をして、
いざサウナへ。
深夜1時半の電車(シベリア鉄道)なので、
それまサウナで汗を流そうという
嬉しい計画。

何度もロシアには来ているけれど、
サウナ体験は初めて。
汗がポタポタ流れだすと、
木の枝で身体を叩かれる。
たしかに気持ちいい
さっぱりしたところで
シベリア鉄道に乗り込んだ。
ウラジオストクに早朝に着き、
朝食後、空港、ソウル経由で
無事、成田に帰ってきた。
ロシ紀行~番外編、書きます。
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-10-11 12:20
5時開演。
この街に、こんなに人がいたの???
というほどの人。
小さい子どもから大人までいる。
何が始まるのかわかっていない雰囲気。
でも楽しそうに騒いでいる。

打ち合わせどおり、
アナウンスメントも何もないまま、
舞台には夫が一人、
座ってお辞儀をしている。
やがて「長唄 七福神」を踊り始める。。
客席の、ざわめきが、すーぅっと止む。
私は内心ほっと・・。
観客の集中力が高まってくるのがわかる。
7分ほどに縮めた曲が終わる。
再び、お辞儀。
ビックリするほどの拍手が沸き起こった。

そのまま舞台上の夫が話し始めた。
日本舞踊とは、という話。
お扇子一本で様々なもの、こと、を表現することができる、
と、言いながらお扇子で、花や山を表現する。

「では、これは何でしょう?」
クイズ形式になると客席は俄然熱気を帯びてきた。
風、雪、雨。当然ながら日本の風景。
「ロシアの雪は、そんなじゃないよ」
比較文化の実習のようだ。
「最後に、これは?」
扇子をお銚子に見立て、お猪口に酒を注ぎ、
一気に飲んで、酔っ払う・・
会場が爆笑。
「酔っ払い!」「お酒!」

「日本舞踊は男性でも女性役になるし、
女性でも男性役になります」
そうして、男性の踊り「供奴」と
女性の踊り「藤娘」を続けて踊る。
盛り上がっていた場内が再びシーンとなる。
そこで体験レッスン。
「男性の踊りを踊りたい人は舞台に上がって!」
小さい子供達がわれ先にと舞台に上がる。
では、「供奴」の足拍子。
可愛い女の子もリズミカルに踏んでいる。
次には生徒(?)を入れ替えて「藤娘」。
日焼けした少年が、柔らかな動きで熱演!
(ロシアの少年は可愛い!)
あっという間に2時間が過ぎた。

終演後、妙齢のご婦人方が
カメラとサイン用のペンを手に待機。
いったいこの町に、そんな綺麗な服を
置いているブティックがどこにあったのだろう?
と、私は俗なことも考えながら、
婦人方にインタビュー。
どなたも日本舞踊を見るのは初めて。
「でも、ずっと日本文学は好きなんです。
川端康成も村上春樹も。
日本映画も見ました。クロサワもキタノも。
日本には行ったことがありません。
今日、初めて日本の空気に触れることが
出来ました。ありがとうございました」
うーん、来て良かった!!!

続く
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-10-06 19:54
いよいよレクチャー&公演の日。
いつものように、いつものレストランでブランチ。
(トボーロクは一日目だけにしました)
一旦ホテルに戻って、支度をして劇場へ。

果たして・・・。
舞台ウラの楽屋には、布が敷き詰めてあり、
大きな鏡も。
舞台の床は、丁寧、かどうかはわからないが、
とにかく拭かれていた。
ロシアの大丈夫!は、大丈夫!だった。

そのまま音響と照明チェック。
電球が切れていたり、ガラスが割れていたりと
照明はかなり不安。
でも、夫が根気強く、明るい照明を求めると、
照明係りも頑張ってくれた。
音だしも、かなり不安。
本番の音響は別人だというし・・・

なんとか打ち合わせを済ませ、
でも5時の本番まで時間があるので、
劇場近所の、
レソザボツク歴史博物館へ。

1階は写真展示室。
昨日の、蓮の花の写真が沢山展示されていた。
レソザボツクには、蓮の花が咲く池が、点在しているようだ。
レソザボツクの市のシンボルマークも、蓮の花。
「きれいね」といいながら見ていると、
学芸員のオバサンらしい人が、
「日本から来られた芸術家ですか?」
はい。
「隣の劇場で、今日公演があるんですよね?」
はい。
「ようこそ!!!レソザボツクへ!
公演を楽しみにしていたんですよ!
テレビでもニュースになっていましたし、
今日はお客さんがいっぱいですよ!」
人と会わない街だけど、
人はいた。
人口密度の問題だったみたい。。。
学芸員のオバサンは、博物館をくまなく案内してくれた。
開拓時代の暮らし。
この辺りに住む動物。
パーシャ君がいなかったので、
まるで、いきなりロシア語の聞き取りテスト。。。
アタマが活性化、というか疲れた。

続く
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by mitsuko-t-sakurai | 2010-09-22 08:10